WORKSHIP COLUMN Vol.14


■「モンスターブリッジを制覇せよ!」


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紀元前450年9月12日、アテナイの名将ミルティアデスはマラトン(Marathon)に上陸したペルシャの大軍を奇策で撃退した。マラトンの戦いである。勝利というエウアンゲリオン(良い知らせ)をアテナイの元老に伝えるためにフィディピディス(Philippides)という兵士が伝令に選ばれた。フィディピディスはマラトンから約40km離れたアテナイまでを駆け抜け、アテナイの郊外で「我勝てり」と告げた後に力尽きて息を引き取ったと言われている。この伝承はヘロドトスの『歴史』によるとされ、アテナイは現在のアテネとされる。ただし、この話が史実かという点については諸説がある。(ウィキペディアより)
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小学生のころ、「まんが世界の歴史」でマラソンの由来を知り、子供ながらに「ちょっと休憩しながら走ったらええやん」「死んでしまうような苦しいことをわざわざやるマラソン選手は何が楽しいんやろか?」「あっ、馬に乗ったらええやん!」と思ったものです。

そんな私が、3年前ぐらいにふと思ったのです。
最近疲れるのがはやい。
普通の人並みに体力を取り戻したい。
普通の人並みの体力とはどんな状態なのか?
フルマラソンを走れるぐらいだろうか?
そうだ、フルマラソンに出よう!



泉州国際市民マラソンは5000人ぐらいが参加する制限時間が5時間以内(※大阪マラソンは7時間以内)と初心者には少しきびしい大会で、コース後半で登場する二つの大きな橋が特徴です。30km以上走り続けてから、高低差の大きい橋を登って降りる、というのを4回繰り返します。まさにモンスターブリッジ。
単純に自宅に一番近い大会ということで去年から参加しています。
去年の大会では16km地点で関門閉鎖(制限時間以内で走る見込みのないランナーは途中で強制終了させられる)となり終了でした。




モンスターブリッジに出会うことなく終了したのが悔しくて、今年はいろいろ準備をして再挑戦しました。

【準備①】
まず長距離を走るために、軽量化に努めました。低糖質ダイエットで10kg減量。
それでも100kg超えてましたが、何とかなる?

【準備②】
早めに練習を始める。
去年の11月中旬にりんくうリレーマラソンに出場し、メンバー4人のリレーでサブ4(フルマラソン4時間台)を記録。その勢いをたもちつつトレーニングを続ける予定を立てました。
実際は、寒かったり、忘年会が続いたり、仕事が重なったり、ギックリ腰になったりで、去年と練習量はほとんど変わらず。

【準備③】
ランニングアイテムを購入する。
ランニングウォッチやランニングタイツなど、購入すると早く走れる気になります。
  

【準備④】
低糖質ダイエットでエネルギーが不足しているので、大会直前の3日間はカーボローディング(炭水化物ばかり食べる)を行い、しっかりとフルマラソンを走り切れるエネルギーを蓄える。


そして迎えた大会当日 2月19日


※大会の状況。周りにランナーがいないのは、うしろに見えている黄色い車が最後尾で後ろから4番目の状態だから

結果、去年と同じ16km地点で関門閉鎖でした。
原因は、スタート2分でおなかが痛くなりトイレへ、15km地点でもおなかが痛くなりトイレへ。
写真は12km地点ぐらいで、トイレに行きたいけどがまんの走りです。
カーボローディングとか言って久しぶりに暴飲暴食したことが原因だったと思います。

当初は体力を取り戻す目的でしたが、いつの間にかマラソンが楽しいです。
沿道の声援や、道路の真ん中を走る爽快感や、走った後の焼肉や、、、
とりあえず出場することをおすすめします。

来年はモンスターブリッジに会えるようにがんばります。
ちなみに、泉州国際マラソンの申し込みは毎年9月初旬です。

執筆者:田中 良明

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