WORKSHIP COLUMN Vol.06


■丹波篠山黒枝豆の季節です!

私が住む丹波篠山味間地区の秋祭りも終り、黒大豆の枝豆が美味しく実ってきました。

 

田植え後の畦立てののち、5月の下旬に種蒔き、6月20日前後に苗を植え付け、黒豆の軸を安定させるために2回の土寄せと除草作業、枝の倒壊防止のための杭打ちと縄張り、その間に2回の施肥を行って、ようやく枝豆のシーズンを迎えます。
出荷に際しては、葉を落とし、無駄な枝の掃除を行います。

 

出荷の単位は1kgの束ですが、出荷後の乾燥による重量の減少を考慮して、1.2~1.3kgを計量して一括りとします。枝を付けたままで出荷するのは、鞘豆の乾燥を防ぐためです。
購入された方は、枝が付いて重量があるから損だと思われるかもしれませんが、そういう事情があることを理解して下さい。(鞘豆にすると、500g位はあります。)

10月5日に解禁となりましたが、まだ黒豆本来の美味さがありません。一昨年は、私も毎日、枝掃除を行って、解禁日から連日食べ続けましたが、黒豆本来の味を満喫できるのは10月20日前後から月内一杯が目安でしょうか。地元の方の中には、11月に入ってからも豆本来の美味さがあると言って、枝豆で食べています。その後は、年末の丹波篠山黒大豆となるまで、田んぼに12月上旬まで置いたまま熟成させます。

執筆者:藤原 雅洋

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